pipを使用することができない場所でPythonライブラリをインストールする

目的

学校や企業などネットワークにセキュリティのかかっている場所だと、pipコマンドによるライブラリインストールを行うことができない場合があります。

今回はそのような環境下でライブラリをインストールすることを目的とします。

解決方法

まずはこのリンクからpython Package Indexへ飛びます。

その後このページのSearch projectsでインストールしたいライブラリの検索を行います。目的のものが見つかったらDownload filesからダウンロードしてください。

ライブラリによっては環境ごとにファイルが異なるファイルが用意されている場合があります。その場合は以下のものをコマンドプロンプトに打ち込み、自身のPCの環境を確認してください。

〈cp38-cp38-win32〉のような形で環境情報が出力されるので、それに合致するものを選択してダウンロードしてください。

python
>>> from pip._internal.utils.compatibility_tags import get_supported
>>> get_supported()

その後、ライブラリをダウンロードしたディレクトリに移動し、

python -m pip install --no-deps openpyxl-3.0.7-py2.py3-none-any.whl

をコマンドプロンプト上で実行してください。今回はopenpyxlを例として入れてあるので、–no-deps以降でインストールしたいライブラリのファイル名を指定してあげてください。

以上でライブラリのインストールは完了です。

ライブラリ不足のエラーが出る場合

今回の手法ではpipと異なり、他に必要なライブラリがある場合でもそれらを同時にインストールしてくれないため、実行時にライブラリがないとエラーが出る場合があります。

その場合は足りないと言われたライブラリを上記の方法でインストールし続けてください。

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